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十五派本山

臨済宗方広寺派大本山

深奥山 方広寺(じんのうざん ほうこうじ)

●所在地
静岡県浜松市北区
●寺院
正式には方広萬寿禅寺(ほうこうまんじゅぜんじ)と号す。応安4年(1371)、奥山六郎次郎朝藤(ともふじ)により、後醍醐天皇追善の意と、無文元選(むもんげんせん)への法恩(ほうおん)に報いるために創建された。無文は幽邃な風景を愛で、またその景観が中国天台山方広寺を彷彿とさせたので、この名を付けたという。本尊は釈迦如来。
また、奥山半僧坊(おくやまはんそうぼう)とも称し、同寺の鎮守として祀られる半僧坊大権現は、無文が中国から帰国する際に乗った船を守護したとされ、海難避けおよび防火の神として信仰をあつめている。
●開山
無文元選(1323~1390)。諡号は聖鑑国師(しょうかんこくし)。京都出身。後醍醐天皇の第十一皇子といい、後醍醐天皇が不運のうちに吉野で崩御した翌年、俗縁を断つために出家したという。
博多聖福寺(しょうふくじ)の無隠元晦(むいんげんかい)などに参じた後、元に渡って福州大覚寺(だいかくじ)で古梅正友(こばいしょうゆう)に参じて嗣法。帰国後、各地に庵を結んだのち方広寺に迎えられた。

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