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十五派本山

臨済宗天龍寺派大本山

霊亀山 天龍寺(れいきざん てんりゅうじ)

●所在地
京都市右京区
●寺院
正式には天龍資聖禅寺(てんりゅうしせいぜんじ)と号す。開基は足利尊氏(あしかがたかうじ/1305~1358)で、暦応2年(1339)に後醍醐天皇が崩御(ほうぎょ)し、その菩提を弔うために建立された。本尊は釈迦如来。京都五山の第一位に列せられた。
京都有数の観光地、嵐山(あらしやま)に位置し、庭園が国の史跡および特別名勝の第一号に指定され、平成6年(1994) 年には、「古都京都の文化財」の一つとして、ユネスコ世界遺産(文化遺産)に登録された。
●開山
夢窓疎石(むそうそせき/1275~1351)。諡号は夢窓国師。南北朝七人の天皇から国師号を贈られたことから七朝帝師(しちちょうていし)と称される。伊勢国(いせのくに/三重県)の出身。はじめ天台宗に学び、京都建仁寺の無隠円範(むいんえんぱん)、鎌倉建長寺の一山一寧(いっさんいちねい)などに参じ、万寿寺(まんじゅじ)の高峰顕日(こうほうけんにち)から嗣法した。
作庭家としても著名で、天龍寺のほかにも京都・西芳寺(さいほうじ/苔寺)、鎌倉・瑞泉寺(ずいせんじ)、山梨・恵林寺(えりんじ)など多くを手がけた。多くの門弟を輩出し、その数は一万人を優に超えたという。

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