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十五派本山

臨済宗南禅寺派大本山

瑞龍山 南禅寺(ずいりょうざん なんぜんじ)

●所在地
京都市左京区
●寺院
正式には、太平興国南禅禅寺(たいへいこうこくなんぜんぜんじ)と号す。正応4年(1291)に、亀山法皇(1249~1305)が、離宮を禅寺に改めたことを起源とする。本尊は釈迦如来。朝廷が創建したはじめての禅宗寺院で、「五山之上(ござんしじょう)」と称される、京都および鎌倉の五山の上位に列せられた。
三門の楼上からは京都市内が一望でき、石川五右衛門が「絶景かな、絶景かな……」と見得を切る、歌舞伎の『楼門五三桐(さんもんごさんのきり)』の舞台としても著名である。
●開山
無関普門(むかんふもん/1212~1291)。諡号は大明国師(だいみんこくし)。信濃国(しなののくに/長野県)の出身。はじめ顕密(けんみつ)二教を学んでいたが、東福寺の円爾に参じ、その後、入宋して浄慈寺(じんずじ)の断橋妙倫(だんきょうみょうりん)などに歴参した。帰国してからは諸方を遊歴し、東福寺に住したのち、南禅寺の開山となった。
亀山法皇が無関に帰依したきっかけは、離宮に妖怪が出没するという騒ぎを、無関が坐禅をもって鎮(しず)めたことで、それによって法皇は禅師の徳をたたえ、深く帰依したという。

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