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十五派本山

臨済宗建長寺派大本山

巨福山 建長寺(こふくさん けんちょうじ)

●所在地
神奈川県鎌倉市
●寺院
正式には建長興国禅寺(けんちょうこうこくぜんじ)と号す。鎌倉幕府第五代執権北条時頼(ほうじょうときより/1227~1263)の発願により、建長5年(1253)、宋の径山万寿寺にならって創建された。本尊は地蔵菩薩。鎌倉五山の第一位に列せられた。
日本で最初の本格的な臨済禅の修行道場として、日本臨済宗の源流ともいえる展開をみせる。境内は、「建長寺境内」として国の史跡名勝に指定されており、開山お手植えといわれる柏槙(びゃくしん)の大樹がある。
●開山
蘭渓道隆(らんけいどうりゅう/1213~1278)。諡号は大覚禅師(だいかくぜんじ)。中国南宋の西蜀(せいしょく/四川省)の出身。臨済宗松源派(しょうげんは)の無明慧性(むみょうえしょう)に嗣法。寛元4年(1246)に来日し、博多の円覚寺(えんがくじ)、京都の泉涌寺(せんにゅうじ)に滞在した後、鎌倉に移って寿福寺(じゅふくじ)等に滞在し、建長寺の開山となる。
その後、三宗兼修だった京都の建仁寺に移って禅専門の道場に改めるなど、日本の臨済禅の普及につとめた。

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