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十五派本山

臨済宗東福寺派大本山

慧日山 東福寺(えにちさん とうふくじ)

●所在地
京都市東山区
●寺院
摂政九条道家(くじょうみちいえ/1193~1252)の発願(ほつがん)により創建。寺名は、規模を東大寺に、盛んなさまを興福寺にとの願いを込め、両寺から一字づつとって名付けられた。本尊は釈迦如来。京都五山の第四位に列せられた。
嘉禎2年(1236)の発願より、文永10年(1273)の法堂(はっとう)完成まで、実に37年を費やして建立された大伽藍(だいがらん)は、「東福寺の伽藍面(づら)」と評され、現代もなお、国宝の三門(さんもん)をはじめ、重要文化財に指定されている建造物が甍(いらか)を並べている。
●開山
円爾(えんに/1202~1280)。諡号は聖一国師(しょういちこくし)。駿河国(するがのくに/静岡県)の出身。嘉禎元年(1235)に入宋し、径山(きんざん)万寿寺(まんじゅじ)の無準師範(ぶじゅんしぱん)から嗣法(しほう)した。帰国後、博多に承天寺(じょうてんじ)を開き、のちに上洛して、建長7年(1255)に東福寺の開山となった。
後嵯峨天皇に『宗鏡録(すぎょうろく)』を講義し、亀山上皇や北条時頼に禅戒(ぜんかい)を授けるなど、公武の帰依を得、禅宗を根付かせた。

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