menu

十五派本山

臨済宗建仁寺派大本山

東山 建仁寺(とうざん けんにんじ)

●所在地
京都市東山区
●寺院
鎌倉幕府第二代将軍源頼家(みなもとのよりいえ/1182~1204)を開基として、建仁2年(1202)に、宋の百丈山(ひゃくじょうざん)にならって建立(こんりゅう)され、土御門天皇(1196~1231)の勅許により、当時の元号である「建仁」をとって寺号とした。本尊は釈迦如来。京都五山の第三位に列せられた。
創建時は真言(しんごん)・止観(しかん)の二院を構え、天台・真言・禅の三宗兼修だったが、後に臨済禅専門の道場となった。また、五山文学(ござんぶんがく)と称される禅林(ぜんりん)文学に秀でた禅僧を数多く輩出したところから、「建仁寺の学問面(がくもんづら)」とも評される。
●開山
明庵栄西(みんなんようさい/1141~1215)。諡号(しごう)は千光国師(せんこうこくし)。備中国(びっちゅうのくに/岡山県)の出身。宋には二度遊学し、二度目の入宋(にっそう)で虚庵懐敞(きあんえじょう)から臨済宗黄龍派(おうりょうは)の禅を嗣法(しほう)した。また、比叡山などで天台教学と密教を学び、台密(たいみつ)葉上流(ようじょうりゅう)の祖としても活動した。
中国より茶をもたらし、『喫茶養生記』を著すなど茶の普及につとめ、茶祖としても有名である。

ページトップへページトップへ